2018-01-01から1年間の記事一覧
血中のアミラーゼが高いだけでは急性膵炎とは限らない
体性痛
Hunt and Kosnik分類
吐血
関節炎の対応
成人発症例の平均は49歳、気道確保の必要性は15%で生じ、死亡率は0.6%
大酒家の中年男性が典型例だが利尿剤内服中の高齢女性にリウマチ様発症する事もある 女性の75–85%は閉経後の発症であり手指が初発症状が25%
常用薬への対応
今回は急性心筋梗塞(AMI)、急性大動脈解離(AD)、肺血栓塞栓症(PE)、緊張性気胸(TP)、食道破裂について典型的な問診所見と身体所見を考える
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体液量、電解質、酸塩基平衡の致死的になりうる変化がある場合は速やかに透析を行う。
腎機能障害を認めた際
健常者で失われる体液は、尿・便・不感蒸排泄が主となる 入る量は、経口摂取・体内での代謝水・輸液となる
敗血症性ショックや出血性ショックなどで、十分な輸液とノルアドレナリンの投与をしても血圧が上昇しないようなノルアドレナリン抵抗性の難治性ショックを経験することがある。
症状 初発症状としては頻度順に 腹痛(特に心窩部痛)(88.6%)嘔気・嘔吐(18.7%)背部痛(11.1%) 高熱(5.0%) が認められやすい
レジオネラの尿中抗原は迅速性に優れるがレジオネラの血清型1以外には感度が低い。重症型では血清型1が大部分を占めるといわれ、日本でのレジオネラ肺炎の44–80%は血清型1型と言われる。
なぜ重症肺炎でレジオネラを疑うのか 市中肺炎におけるレジオネラ肺炎の確率はおよそ1% しかし、呼吸不全を示すような重症肺炎では肺炎球菌性肺炎(18.2%)についでレジオネラ肺炎(14.4%)が多い
まず考え方として最低限必要な維持輸液と治療に必要な補充輸液がある 維持輸液は1日で失われる水分・電解質を補う 補充輸液は不足している水分・電解質を補う
アナフィラキシーとは アレルゲンの侵入で全身性にアレルギー症状・生命に危機のある反応
年齢や発症状況で鑑別の上位は変わる
機械的閉塞があるものを腸閉塞 腸管麻痺に起因するものをイレウス、という
腎盂腎炎
院内感染症で問題となりやすい病原体 耐性化傾向が強い
巨大血栓による塞栓ならば胸痛・失神・呼吸苦などの症状も起こるが、典型的な症状が起こらない場合も存在する
基本はABC 挿管が必要なら躊躇わない
真っ先に思い浮かぶのは橋出血(高血圧性脳幹出血) しかし有機リン中毒や麻薬でも起こりうる事は常に想定しないといけない あと薬剤性