救急外来
最も多い声門上異物の場合を考える。 窒息を疑う場合、1歳以上ではHeimlich法を試みる。 反応がなくなった場合は心肺蘇生を開始する。
まず、緊急性の高い二次性頭痛から鑑別に考える
ABCの安定 バイタル、病歴、身体所見が最重要。外傷検索、AMPLE聴取も大事 鑑別疾患の基本三角形 意識障害と意識消失を明確に区別 何が何でも低血糖の否定から。血ガスのチェックも。 脳出血か梗塞か 菌血症・敗血症が疑われたらfever work up アルコール(エ…
診断後 解離のタイプに寄らず積極的な降圧治療が必要。(100-120mmHgあたり) 加えて、脈拍コントロール(60/min前後)、鎮痛が重要。
測定場所 IVCと右房の境界から約2~3cm尾側 または 肝静脈のIVC流入位置より1~2cm尾側
血圧低下時は通常は頻脈となり、逆に徐脈+ショックとなるのは特別な状態。
関節炎の対応
成人発症例の平均は49歳、気道確保の必要性は15%で生じ、死亡率は0.6%
今回は急性心筋梗塞(AMI)、急性大動脈解離(AD)、肺血栓塞栓症(PE)、緊張性気胸(TP)、食道破裂について典型的な問診所見と身体所見を考える
アナフィラキシーとは アレルゲンの侵入で全身性にアレルギー症状・生命に危機のある反応
年齢や発症状況で鑑別の上位は変わる
基本はABC 挿管が必要なら躊躇わない
真っ先に思い浮かぶのは橋出血(高血圧性脳幹出血) しかし有機リン中毒や麻薬でも起こりうる事は常に想定しないといけない あと薬剤性
原則は 脱水の補正 電解質(K)の補正 インスリン 誘因の除去
まず、失神とそれ以外を鑑別する
失神とは 「一過性の意識消失発作の結果, 姿勢が保持できなくなり,かつ自然に,また完全に意識 の回復がみられること」 失神の治療・診断ガイドラインより引用
この前1例を経験したので
脊髄圧迫症状を来すmassiveなもの 血管病変(関連痛含む) 深頸部感染症
鑑別 風疹、水痘、麻疹、薬疹etc
鑑別 ・喘息発作 ・COPDの急性増悪 ・心不全