ICU
人工呼吸器の設定などについて記載する。 1回換気量の設定 多いほどPaCO2を低下させれる。 理想体重1kgあたり6-8mlにて設定。(実体重ではないため注意) 理想体重の計算式
ノルアドレナリン α1受容体刺激作用とβ1受容体刺激作用がある。 α1刺激作用が強く出るため、血管収縮作用による強い昇圧作用を示す。 β1刺激作用は弱く、心拍出量は軽度増加するが、心拍数は変わらないかむしろわずかに低下する。 即効性があり、持続は1–2分…
最も多い声門上異物の場合を考える。 窒息を疑う場合、1歳以上ではHeimlich法を試みる。 反応がなくなった場合は心肺蘇生を開始する。
違いは以下の4点で考える。 ・複管or単管 ・カフ付きorカフなし ・側孔付きor側孔なし ・レティナ
人工呼吸器から離脱して経口摂取を試みる際。
ICUにて尿量が低下した際の原因。 腎前性が最も多い(20-30%) 腎後性は10%
挿管による人工呼吸器管理が長期に及んだ場合、気管切開術が必要となる。
RASS( Richmond Agitation- Sedation Scale) 和訳でリッチモンド興奮(不穏)-鎮静スケールらしい
プロトコル(https://www.jsicm.org/pdf/kokyuki_ridatsu1503a.pdf)に従うと
敗血症性ショックや出血性ショックなどで、十分な輸液とノルアドレナリンの投与をしても血圧が上昇しないようなノルアドレナリン抵抗性の難治性ショックを経験することがある。
DOPEで疑う D:tube Displace 位置異常 O:tube Obstruction チューブの閉塞 P:Pneumothorax 気胸 E:Equipment failure 機器不良